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生活に役立つ情報

ウクライナとロシアの問題や今後日本へ起きうる影響について 

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こんにちは

出世魚です。

とうとうウクライナとロシアで戦争が起きてしまいましたね。

本記事は戦争が起きてしまった原因は何なのか。

ウクライナとロシアの関係について

また、戦争が原因で今後日本へ起きうる影響について

解説したいと思います。

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ウクライナとロシアの関係は

ウクライナは元々ソ連という連合国家でロシアと同じ連合国でした。

しかし1991年にソ連が崩壊し、ウクライナはソ連から独立しました。

その後ウクライナ国内では東側のロシア寄りの思想をもつ政治家と

西側の欧米などの思想を持つ政治家に別れてしまいました。

これによって国内の政治は不安定でした。

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戦争が起きた原因

独立後、ウクライナはEUに加盟したいと考えていましたが、

当時の大統領が親ロシア派だったため、

加盟直前で白紙に戻ってしまいました。

これに親欧米派住民が猛反発し、大統領はロシアに逃亡してしまいました。

その後、親欧米派が政権を取りましたが、今度は親ロシア派住民が猛反発しました。

そして親ロシア派住民がウクライナから独立すると言い始めました。

ロシアはこれに対して公ではないものの軍隊を派遣しました。

2014年3月に投票が行われ、

ウクライナのクリミアという場所がロシアになることになってしまいました。

その後もロシアから派遣されたと思われる軍隊は

ウクライナ政府と衝突を繰り返していました。

ウクライナ政府と衝突を繰り返していました。

ウクライナはNATOに加盟したいと思うようになります。

NATOに加盟するとウクライナがもしロシアに攻撃されたとしても

NATO加盟国が一緒に戦ってくれることになるからです。

しかし、ロシアにとって隣国であるウクライナに欧米の軍が来れるということは

何としても避けたく、

また、NATOは旧ソ連の国も加盟していて、

どんどん東へ拡大していました。

ウクライナまでNATOに加盟するとロシアが攻撃されるかもしれないという危機感から

プーチン大統領は欧米諸国に対してNATOを東に拡大するなと言います。

しかし、欧米諸国は加盟するかは当事国の判断であると返答しました。

これに対してプーチン大統領はロシアの懸念が無視されていると不満をあらわにしました。

ウクライナがNATOに加盟しないという保証をしなければロシア軍は

ウクライナに武力行使をするとプーチン大統領が発言しました。

どうにかプーチン大統領を説得するために欧米は協議を続けましたが

プーチン大統領は納得できず、

親ロシア派住民であるドネツク人民共和国と

ルガンスク人民共和国

の独立を支援するという理由にて

ウクライナに軍事侵攻という手段に踏み切りました。

今後日本に起こる要因について

ロシアやウクライナとの輸出・輸入の貿易が今後は難しくなると考えられます。

輸出・輸入が制限されると今後日本に何が今後どういったことが起きるか

まとめてみました。

今後日本に起こる要因(予想)
  • 小麦や穀物といった食料品の物価上昇
  • 原油の供給不足によるガソリンの値上げ
  • 天然ガスの不足による電気料金の値上げ
  • 金の高騰
  • 半導体不足

当面は日本も備蓄があるのですぐに値上げや不足が起きるとは考えづらいですが。

また、日本だけではありませんが株式市場・為替市場が大きく動きます。

当分はリスクオフであったり、安全な通貨に市場は動くと予想されます。

ルーブル円の下落率が大きいのは諸外国のロシアへの経済制裁への懸念

反映されたからだと考えています。

経済制裁の1つにSWIFTからの排除が決定しましたので

今後もロシア通貨の価値が暴落する可能性が大いにあります。

取引には十分注意するようにしましょう。

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