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株の勉強 楽天証券 米国株式・海外ETFポイント投資・積立設定方法

こんにちは

出世魚です。

この記事は楽天証券の

米国株式・海外ETFポイント投資・積立設定方法について配信致します。

このサービスは楽天証券が

2021年12月26日より開始した業界初のサービスです。

米国株・海外ETFの自動積立設定自体はSBI証券などでもサービスはありましたが

ポイント(楽天ポイント)を使用して米国株・海外ETFの積立は

楽天証券がはじめてかつ、

2021年12月27日時点では楽天証券のみのサービスです。

それではこのサービスについて簡単に解説し、

その後に実際にポイント積立設定をしてみたいと思います。

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はじめに

はじめに、

楽天証券の米株積立がスタートし、米国株式のポイント投資が可能となった

サービスについて詳しく解説したいと思います。

2021年12月26日(日)より、

米株積立の注文設定および、

楽天ポイントを使った「ポイント投資」に米国株式(円貨決済)が

可能となりました。簡単にまとめますと

  • 米国株式をあらかじめ設定した条件で自動的に注文できる米株積立ができます。
  • 楽天ポイントを使って、米国株式取引(円貨決済)ができます。
    (米株積立設定にもポイントを使用できます。)

です。

もう少し詳しく述べていきます。

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楽天証券 米株積立 サービス概要

対象銘柄について

楽天証券が取扱っている米国株式の全てが対象です。

ADRとETF、ETNも含みます。

決済方法

米ドルによる「外貨決済」

もしくは

日本円による「円貨決済」

です。

マネーブリッジ「自動入出金(スイープ)」にも対応しています。

マネーブリッジ「自動入出金(スイープ)」とは

楽天銀行との連携させることで使用できるサービスです。

マネーブリッジ「自動入出金(スイープ)」を設定すれば、

投資に必要な資金を楽天銀行口座から自動で引き落としを行なってくれるため、

毎回入金する手間が省けます。

このサービスは円貨決済選択時のみのサービスのため、

外貨決済選択時には使用できないので注意してください。

積立指定日

毎月or毎週+ボーナス月増額設定ができます。

正直あまり変わらないので好みで選びましょう。

筆者は毎月設定でボーナス月の増額設定は行なっておりません。

設定単位・積立方法

積立設定は金額設定と株数指定の2種類設定方法があります。

また、設定単位は

金額指定の場合、円貨決済(1円単位)と外貨決済(1セント単位)があります。

円貨決済の場合、最低設定金額は1万円です。

外貨決済の場合、1万円相当額です。

各銘柄の最低取引単位以上の金額を設定する必要がありますので注意してください。

例えば

1株100ドル、米ドルー円が1ドル115円だった場合、11,500円以上が必要です。

(実際は手数料も掛かるためもう少し必要です。)

株数指定の場合、1株単位ごとに設定が必要です。

また、低設定金額以上の株数を設定する必要があります。

例えば、SPYDだと1株44ドル程なので

1万円以上を設定しないといけないため、

3株は最低でも積立する必要があります。

対象口座

  • 特定口座
  • 一般口座
  • NISA口座
  • 法人、未成年口座
  • IFA(金融商品仲介業)

が利用可能です。

つみたてNISA・ジュニアNISAは対象外です。

手数料

通常の委託取引と同様の手数料です。

基本的に1回の取引金額で手数料が決まります。

  • 米国株式・・・ 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
  • 中国株式 ・・・約定代金の0.55%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
  • アセアン株式・・・ 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし


です。また、

買付手数料が無料の楽天証券が別途指定する銘柄もあります。


米国株式の売却時は上記の手数料に加え、

別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。


中国株式・アセアン株式については、

カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、

通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。

楽天証券で米株積立のおすすめポイント!

取引時間やタイミングを気にすることなく取引できる!

あらかじめ設定した条件で自動的に買付を行うことで、

夜遅くまで起きて米国株式の取引時間にわざわざ取引する必要や、

買付のタイミングにも迷うことなく取引ができます。

取引スタイルに合わせてコツコツ資産形成が可能。

自身の取引スタイルに合わせて毎月や毎週、

ボーナス増額などタイミングを自由に設定できます。

一度設定すれば、あとはほったらかしでも、コツコツ資産形成ができます。

楽天証券のサービスを活用できる!

  • 楽天ポイントで米株積立!
  • マネーブリッジ「自動入出金(スイープ)」設定で入金手続きも不要!

米株積立(円貨決済のみ)に楽天ポイントを使うことができます。

ポイントを利用すれば、自己資金を抑えることができ、気軽に始めることができます。

そして、上述でも述べましたが、

楽天銀行との連携サービスマネーブリッジを設定すれば、

円貨決済選択時の場合、投資に必要な資金を毎回入金する手間が省けます。

ポイント投資について

買い物や旅行などで貯まった楽天ポイントを、

円貨決済利用時に、米国株式取引で利用することができます。

一度ポイントの利用設定を行えば、設定内容に基づき自動的に利用することができます。

しかし、

注文日から受渡日までの間、(2〜3営業日ほど)

購入代金+手数料分の現金と、利用ポイントを二重で拘束されるため、

注意が必要です。

一言で言いますと、

ポイントを利用する際も

銘柄の購入にかかるお金を口座に入れておかないと積立がされないということです。

受渡日に利用したポイント分に相当する現金が口座に戻ってきます。

1ポイント1円から利用可能で

  • 「すべての利用可能ポイントを使う」
  • 「毎日の利用上限ポイント:XXXポイント使う」
  • 「毎月の利用上限ポイント:XXXポイント使う」

の3種類から選択することができます。

ポイント残高が不足している場合は、

利用可能なポイント数を利用し、残りは現金で購入する仕組みになっています。

ポイント投資(米国株式 円貨決済)おすすめのポイント!

  • 楽天SPUを利用して貯まった楽天ポイントを使用して購入できる

米国株式は成長力に期待ができるため少額でもポイントを

使用しコツコツ積み立てで購入すれば、遠くない未来に非常に貴重な資産

なる可能性があります。

豊富な高配当ETFや成長力に期待の大きい米国株式を

楽天ポイントを投資資金の一部として利用できるので

筆者は毎月貯まった楽天ポイントを利用し

高配当ETF、レバレッジ型ETF・投資信託を購入します。

積立設定・ポイント投資を設定する際の注意点

積立・ポイント投資を設定する際の注意すべき点は3つです。

  • 米株積立は楽天クレジットカード決済で利用はできない。
  • 積立の場合でも買付手数料はかかる。
  • ポイントだけで米国株式の買い注文を出すことはできない。

米株積立は楽天クレジットカード決済は利用できない。

投資信託では可能だった楽天クレジットカードでの決済が

米株積立では利用できません。


証券口座の預り金(円貨および外貨)での決済のみ可能で、

円貨決済の場合は自動入出金(スイープ)に対応しています。

積立の場合でも買付手数料はかかる。

通常注文と同様、約定代金の0.495%(税込)で上限は22米ドル(税込)です。

また、楽天証券では


一部の買付手数料無料ETFについては、約定金額を問わず、手数料はかかりません。

ポイントだけで米国株式の買い注文を出すことはできない

米国株式については、楽天ポイントだけで買い注文を出すことはできません。


米国株式(円貨決済)買い注文時には、

ポイントを使って一部、もしくは全額使用時でも

入代金と手数料の総額の現金(米国株式(円貨決済)買付可能額)が必要です。

ポイント利用が行われた場合、

注文時に拘束した現金は、受渡日に口座に戻ってきます。

積立設定方法

それでは実際に積立設定を行なってみましょう。

今回は米国株式・海外ETFの積立設定を実践いたしますが、

積立設定は投資信託の銘柄も設定可能で

その場合、クレジット決済での設定も可能です。

最大月5万円までカード決済が可能なので、

楽天ポイントを500ポイント貯めることが可能です。

つみたてNISAの購入額と合わせて毎月クレジット決済で

5万円を積立、500ポイントをゲットしてポイント投資をぜひ行いましょう。

クレジットカード決済での積立方法・実践の記事も

後日配信しようと思います。

書いたら貼る

それでは実践してみましょう。

積立設定実践編

楽天証券の口座を開いてログインし、

左上のメニュー欄を開いてください。

開いたら写真の画面になると思います。

そして、写真赤丸のポイント投資のボタンをクリックしてください。

ポイント投資のボタンを押したら写真の画面に移行します。

写真右下の米国株式のボタンを押してください。

米国株式のボタンを押すと写真のページに移行します。

このページで設定方法〜購入までの流れを記載しています。

もしこの記事を読んでも設定できなかった場合は、

写真のページを熟読してください。

それでは、写真株の米国株式を買うを押してください。

ボタンを押したら米国株式・海外ETFの銘柄を選ぶページに移行します。

ここで好きな銘柄を選んで積立設定を行います。

今回は高配当ETFのSPYDを選択します。

SPYDの銘柄のページが開きましたら

右上赤丸の積立設定のボタンをクリックしてください。

積立約款の同意のページに移行しますので

同意して新規積立設定に進むをクリックしてください。

写真のページが開きましたら

1.円貨決済か外貨決済かを選択します。

円貨決済の場合、為替手数料が1ドルあたり25銭かかります。

今回は円貨決済を選択します。

2.積立指定日を毎日か毎月かを選択します。

今回は毎月1日で設定します。

3.積立方法で金額指定か株数指定かを選択します。

株数指定で毎月3株を指定します。

4.一般口座か特定口座かを選択します。

違いは確定申告を証券会社で自動的に行なってもらうか否かです。

今回は特定口座で確定申告を証券口座で行ってもらいます。

全てを入力できましたら下部の

設定内容を確認するをクリックします。

クリックしましたら写真のページに移行するので

取引暗証番号を入力して

設定するをクリックしてください。

これで積立設定は完了です。

ポイント積立方法

続いてポイント利用設定を行います。

ポイント利用設定実践

まずは楽天証券サイトのポイント利用設定のページを開きます。

開きましたら写真の画面が表示されます。

ポイントコースが楽天ポイントコースに設定されているか確認してください。

楽天ポイントコースになっていれば大丈夫です。

次に、米国株式 円貨決済の欄の利用条件:利用しないを利用するに

変更するため、設定するのボタンをクリックしてください。

クリックしましたら

利用するに自動的になるはずですので

ポイント利用上限を設定しましょう。

毎日積立の方は毎日〇〇ポイント

毎月積立の方は毎月〇〇ポイント

といった具合に積立設定に合わせましょう。

入力しましたら下部にスクロールしていくと

ポイント利用の説明がありますので

読んでいただいて、下部の設定するをクリックしてください。

写真の画面が表示されましたら

ポイント利用設定は完了です。

最後に

設定お疲れ様でした。

いかがでしたでしょうか。

この記事を読んだ方はぜひ楽天証券で

米国株式の積立を始めて

資産形成をしてください。

このブログでは今後、おすすめの米国株やETFを紹介する予定なので

投稿しましたら是非是非読んでくださいね。

おまけ

楽天証券を開設している方で

まだ楽天カードを作成していない方はぜひ

楽天プレミアムカードを作成しましょう。

理由は、

  • 楽天証券でカード決済方法を選択すれば毎月最大500ポイントもらえる。
  • ポイント還元率が1.0%
  • 楽天市場でのお買い物でポイント還元率+5.0%
  • 1300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」を無料で登録できる
  • 他にも色々なサービスが無料で受けられる 

からです。

年会費が11,000円かかりますが、ポイント還元率や空港のラウンジを使用するだけで

年会費以上の価値を得ることができます。

カードの作成を考えている方はぜひ楽天プレミアムカードを

作成してください。

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