こんにちは

出世魚です。
本記事は
世間から「お嬢様学校」というイメージをもたれることが多い
東洋英和女学院について
給料や休日の日数等の待遇について調べてみました。
東洋英和女学院は筆者が転職活動を行なっていた頃に
採用試験を受けたことがあります。
その時に知った情報や口コミを踏まえて総合的に判断したいと思います。
職員の待遇はどの程度なのでしょうか。
結論:総合評価(あくまでも筆者の独断と偏見です。)

総合評価 | |
給与水準 | ○ |
休日 | ○ |
将来性 | △ |

・×は0点、△は1点、○は2点、◎は3点。
・その他理由で加減あり。
続いて東洋英和女学院の情報についてまとめました。
基本データ

大学名 | 学校法人東洋英和女学院 |
大学 公式HP | https://www.toyoeiwa.ac.jp/daigaku/index.html |
学部 学生数 | 1,934人 (女:1,934人) |
専任 教職員数 | 267人 (教員214人・職員53人) |
ST比・ SA比 | ST比 1:9 SA比 1:36 |
人件費率 | 68.58% |
寄付金等 収入額 | 約2億4,671万円 |
私立大学等 経常費補助金額 | 約6億8,503万円 |
上記情報について
- 東洋英和女学院大学ホームページ
「情報公開」より。 - ST比:教員1人当たりの学生数
- SA比:職員一人当たりの学生数
- 寄付金額、私立大学等経常費補助金額、人件費率は
2021年度資金収支収支予算書より抜粋。
職員待遇、年収に関するデータ

年間休日日数(推定) | 140日程度 |
休日休暇 | 土曜、日曜、祝日 有給休暇:初年度8日、 以後2日ずつ毎年加算、 6年目以降20日間 その他特別有給休暇あり ※学内行事等のため日曜、 祝日に勤務の可能性あり |
勤務時間 | 法人事務局:8:30-17:00 大 学:9:00~17:30 (週実働37.5時間) |
22歳(学部新卒)年収 | 約397万円~ (月給22万800円、 賞与2回:計6.0ヵ月程度) |
30歳モデル年収 | 約550万円 |
35歳モデル年収 | 約700万円 |
45歳モデル年収 | 約990万円 |
上記情報について
- 東洋英和女学院ホームページ「採用情報」、各組合データより。
学生競争力に関するデータ

偏差値 | 35.5~40 |
入学定員充足率 | 88.8% |
入学者数推移 | 少し減少傾向にある |
収容定員充足率 | 99.7% |
退学率 | 1.6% |
就職率 | 99.4%(就職472人/ (卒業582人-留年60人- 進学28人-留学1人) |
有名企業就職率 | ?%(200位以下) |
上記情報について
- 偏差値は大学受験パスナビより。
- 入学定員および収容定員充足率、退学率、就職率は
東洋英和女学院大学ホームページ「情報公開」より。 - 有名企業就職率は
大学通信「2021年有名企業400社実就職率ランキング」より。
データ結果を元に


人件費率が68%程で、ST比はすごく低く、SA比はやや高めです。

寄付金収入は学生数や大学規模に比べると高めか。

私立大学等経常費補助金も収入の10%程と私立大学の補助金収入の平均値ほどである。
関東圏内の私立大学と比べると平均点よりやや高めの評価になりそうです。
年収:基本給と賞与について

給与面は全国の私立大学の平均年収と比べると高めの水準です。
私立大学の平均年収が700万~800万ほどに比べ、
東洋英和女学院は平均年収が990万と平均プラス200万~300万とすごく高めです。

惜しくも1,000万に届かないみたいですね。
要因として、基本給も他大学と比べ高めなのでしょうが、
賞与が6.0ヶ月と手厚く、他大学の平均値より高い水準のため
おのずと年収も高いのでしょう。
諸手当として
- 家族手当(配偶者月額:15,300円、配偶者以外月額:6,500円)
- 住宅手当(年額約324,000円程)
- 入試手当(150,000円程度)
- 通勤手当(月額上限55,000円まで)
- 役職手当
- 残業手当
があります。
実際私が採用面接を受けた際に提示された年収は29歳で510万円程でした。
初年度約400万円から510万円だと一年ごとに月収が約8,700円上がる計算ですね。
昇給が30歳以降であるとすれば

35歳年収700万円に届くか届かないかといったところです。
どちらにせよ650万円以上はもらえそうです。
人件費率についてですが
大学の人件費率の目安は55~60%程といわれている中で68%程と大きく超過しています。
人件費率は人件費÷教育活動収入で計算します。
収入に比べて、人件費の支出が大きいので、経営としては少し不安ですが
逆に教職員への給与手当てが手厚いとも考えられます。
なので、年収については期待できるといえるでしょう。
口コミサイトでは上記の金額より低い金額を投稿している人もいるので、
年収制度が多少変更されたのではないでしょうか。
恐らく、年齢給+職能給のような形をとっているものと思われ、
以降は役職等がつけば給与がアップしていく仕組みなのではないかと思います。
年間休日について

年間休日について140日以上と想定しました。
想定理由は転職活動時の情報も含みます。
- 土曜・日曜・祝日:120日
- 年末年始:約6日(12月29日~1月3日)
- クリスマス:12月25日
- 休業日(夏季+冬季+春季休業日):20日
(初年度12日、次年度20日)
合計140日以上と想定しました。

休業日が20日だとMAXで147日も休日がありますね。
休業日が夏季+冬季+春季休業日のことを表しているのだと予想していますが
初年度12日、次年度20日と伝えられたことが少し疑問です。
筆者は秋採用の転職フローを受けていたため
考えられるのが夏季休暇が8日程度
冬季+春季休暇が合わせて12日ほどなのでしょうか。

休業日がMAXの20日間取れるかが気になるところですね。
将来性・その他について


大学の将来性については少し危ないのではないかと思います。
学生数が2,000人以下と小規模で、
入学定員充足率が88%。
収容定員充足率が99.7%と
どちらも100%以下となっています。
教育系の学部しかなく、専門性のある大学のため学生数が少ないのは仕方ありませんが
入学定員充足率が88%は低く、不安になる数字です。
2019年度は105%、2018年度は113%なので
コロナ化で苦労しているのだろうと予想ができます。
収容定員充足率が99.7%はやや定員割れといったところです。
第一志望の学生が少ないのではと考えられます。
今後の学生数の確保についてどう取り組んでいくかが課題なのでしょう。
今後も減少傾向が続くと、運営に不安があるため
将来性については少し危ないと判断しました。
以上の事から、東洋英和女学院の評価は、
としました。

*上記評価等は筆者個人の評価であり、
大学自体の優劣を決めるものではありません。
東洋英和女学院の転職選考フロー

- 転職サイトから応募
- エントリーシートを提出
- 一次選考(グループ面接)+適性検査を受講(学力テスト+性格診断)
- 二次選考(個人面接+小論文)
- 三次選考(最終面接)
です。
私が採用試験を受けた際の選考フローですので
いま現在も同じ採用方法なのかは定かではないので

参考程度にお読みください。
面接
一次面接はグループ面接でした。
人数は1人対5人でエントリーシートを元に志望動機や大学職員を目指す理由は?
といった当たり障りのない質問でした。
他に面接を受けていた方も、他の大学と違い
転職理由も意識が高い回答でなく、
結婚して楽な仕事につきたいから等と正直に答えている方が多数でした笑
二次面接は個人面接で所要時間は約30分程度です。
質問内容も前回とほぼ同様でしたが、個人面接だったため
内容については質問の答えについて1つ1つ深堀りして
質問内容に対する矛盾点を探るような内容でした。
とはいえ、面接官の人柄はすごくよく、終始和やかな雰囲気でした。
三次面接は最終面接で所要時間は同じく30分程度です。
理事などが面接官だったと思います。

うろ覚えです笑
質問内容も当たり障りのない質問で和やかな雰囲気で終わりました。
総じて職員・職場の雰囲気はすごくよさそうだなと感じました。
大学職員の採用情報がある転職サイト

大学職員の転職におすすめの
転職サイト、転職エージェントを紹介します。
大学職員の求人は、
転職サイトに比較的多く掲載されている傾向にあります。
ただし求人を扱っている転職エージェントもあるため、
転職サイトと併用するのがポイントです。
応募数を増やせるため、採用の可能性を高められるでしょう。
さらに転職エージェントを使うと、
以下のようなサポートを無料で受けられます。
- 新規求人が出た際の連絡
- 応募書類の添削・面接対策選考
- 日程・内定時期の調整
大学職員への転職は、簡単なものではありません。
「転職のプロ」である転職エージェントの力を借り、
選考ノウハウを手に入れましょう。
では、おすすめの転職サイト、転職エージェントを詳しく見ていきます。
DODA

dodaは求人数が130種類以上の職種が掲載されている
豊富な大手の転職エージェントです。
dodaは、転職サイトとしての機能も持っているだけでなく
転職エージェント機能も持っており、
担当者から紹介を受けた求人にも応募できます。
そして何より、大学職員の採用情報が載っている
数少ない転職サイトです。
そのため、
まず登録して大学職員の求人情報を検索してみるのがおすすめです。
キャリア相談や選考対策などのサポートに加え、
応募先企業や機関から応募のオファーを受けられる
スカウト機能も使えます。
大学職員への転職のチャンスを少しでも広げたい方は、
まずはdodaに登録してみてください。
マイナビ転職


*画像はマイナビ転職公式サイトより引用
マイナビ転職は、独占求人を豊富に扱う転職サイトです。
サイト内の全求人のうち、
マイナビ転職のみに掲載のある求人は約85%です。
他の転職サイトでは見つからないような求人が多く掲載されています。
大学職員のように募集が比較的少ない求人を探す際には、
求人に出会える確率を高めておく必要があります。
恐らく一番多く大学職員の求人が載っている転職サイトではないでしょうか。
その意味でも、登録しておいた方がよい転職サイトといえるでしょう。
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、求人数の多さが特徴的な転職サイトです。
サイト内の求人掲載数は数ある転職サイトの中でもトップクラスです。
また、求人検索のバリエーションも豊富です。
「有給消化率」「研修制度充実」といった検索項目や、
中には「和気あいあい」といった項目もあります。
理想の職場をピンポイントに探したい方に
ぴったりの転職サイトといえるでしょう。
リクナビNEXTはマイナビ転職に次いで大学職員の求人を多く掲載している
転職サイトです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、
業界最大級の求人数を誇る大手転職エージェントです。
人材業界での歴史が長いため、
転職をサポートしてくれるキャリアアドバイザーの育成体制が整っています。
大学職員の選考は難関ですが、
転職のプロの目線から書類の添削や面接対策をしてもらえるので、
選考の通過率を高められるでしょう。
民間企業の求人も豊富に取り揃えているので、
民間も視野に転職活動をする場合には特に登録しておきたい転職エージェントといえます。
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大学職員への道
https://www.大学職員への道.com/kyujin_jokyo.html
大学職員への道は
職員を募集している大学のまとめサイトになります。
転職サイトだけでなく
大学のホームページで応募している大学も載っているので
転職サイトとまとめサイトをうまく活用しましょう。
最後に

いかがでしたでしょうか。
今後も各大学のデータを元に
各大学の特色、平均年収といった各大学について
解説していく予定です。
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